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完了会社員時代の業務

VoIP の通話品質調査と音声基盤の構築

Wireshark で通話のパケットを解析して障害の区間を特定する調査と、Asterisk による音声基盤の構築・冗長構成の運用を担当しました。

期間
前職在籍中(約6年のうち)
担当
調査・構築・運用改修
使用技術
  • Asterisk
  • SIP
  • RTP
  • H.323
  • Wireshark
  • Heartbeat

通話品質の調査

  • 通話履歴をもとに Wireshark でパケットを取得し、通話の内容と品質を解析
  • SIP のやり取りを順番に追って、どの区間・どの応答で通話が切れているかを特定
  • SIP / RTP のレベルでの疎通確認と、品質劣化の原因調査
  • 調査で分かったことを、音声品質の要件にもとづく監視項目の設計に反映

クラウド上の音声基盤の構築

音声認識エンジンと連携するコンタクトセンター向けの自動応答基盤で、音声システム側の構築を担当しました。

  • お客様が用意した AWS 環境の上に、Asterisk で音声応答の基盤を構築(AWS 基盤そのものの設計・構築は担当外)
  • お客様の要件に合わせて H.323 での接続に対応
  • クラウド環境での音声通信(RTP / NAT 越え / ポート設計)を考慮した構築とチューニング

※ お客様名と案件の詳細は守秘義務のため非公開です。

冗長構成の運用・改修

音声サービスは、可用性の要件から2台1組の構成を標準としていました。

  • Heartbeat で組まれた冗長構成の保守と設定変更
  • NIC チーミングによるネットワーク経路の冗長化
  • 2台の間を同期専用の NIC で直結し、サービスの通信と同期の通信を分離
  • 2台の間のデータ同期処理(シェルスクリプト)を調整し、夜間バッチの実行時間と整合性を両立

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